この記事でわかること(記事概要)
- 葬儀屋の基本的なステータス(筋信AA)とタイプ
- マルチで最強格の「アーツ連鎖」アビリティの詳細
- 強力な自己強化スキル「トランス」と回避性能の変化
- 先行情報に基づいたおすすめビルドと運用方法
ナイトレインDLCの葬儀屋は、筋力(筋)A・信仰(信)Aを持つ「筋信AA」の物理特化型アタッカーです。マルチプレイで味方のアーツに便乗し追加でアーツを発動できるアビリティが最大の魅力で、強靭なメイス攻撃とステップ回避で敵を圧倒する戦士です。
【最速更新】直近の葬儀屋(アンダーテイカー)に関する最新情報
- DLC配信は12月4日(木)に決定し、葬儀屋と学者が追加されます。
- 最新の先行プレイ動画と公式番組で、葬儀屋のスキル「トランス」とアーツ「不吉の一撃」の全貌が判明しました。
- 3日目ボスの追加、地変「大空洞」など、DLCの全貌も明らかになりつつあります。
配信直前となる現在の情報では、葬儀屋は「学者」とは対照的に、火力と戦闘継続能力に特化したゴリゴリの戦士として完成されており、DLC攻略の主役になり得ます。
目次
葬儀屋(アンダーテイカー)の性能とステータスを徹底解説
ナイトレインDLCの葬儀屋は、筋力(筋)A・信仰(信)Aを持つ「筋信AA」の物理特化型アタッカーです。マルチプレイで味方のアーツに便乗し追加でアーツを発動できるアビリティが最大の魅力で、強靭なメイス攻撃とステップ回避で敵を圧倒する戦士です。
いよいよ12月4日(木)に配信が迫った『エルデンリング ナイトレイン』DLC「The Forsaken Hollows」で追加される新キャラ「葬儀屋(アンダーテイカー)」。公式番組で判明した彼女の基本性能を見ていきましょう。

葬儀屋は、ゴツゴツとしたメイス(槌)を使い、敵を叩き潰すパワー系キャラクターです。見た目通り、ガチガチの近接戦士タイプと思いきや、飛行タイプという珍しい特徴も持っています。
「筋信AA」のステータス!純粋な物理火力特化型
葬儀屋の初期ステータスは、その火力を裏付ける「筋信AA」という驚異的な構成です。特にこの「信仰A」は、レディ(魔術)のような感覚で強力な祈祷(きとう)を使える可能性を示唆しています。
| ステータス項目 | 初期値 | 特徴・考察 |
|---|---|---|
| HP / FP / スタミナ | B / C / C | HPは高いが、FPとスタミナは標準的。純粋な術師・物理職よりは若干劣る。 |
| 筋力 / 信仰 | A / A | 驚異のAA!主に筋力・信仰補正の武器と祈祷を組み合わせた戦い方が中心になる。 |
| 技量 / 知力 / 神秘 | D / D / C | 技量は最低限で、知力はほぼ使えない。神秘はCで、出血ビルドの可能性も。 |
ただし、FPがCと低いため、強力な祈祷を連発することは難しく、基本的にはメイスでの殴り攻撃を主体にしつつ、バフ・デバフ系の祈祷を要所で使う運用になりそうです。
「アーツ連鎖」とスキル「トランス」!強力なアビリティとスキル性能
葬儀屋の真価は、その独特なアビリティとスキルにあります。特にマルチプレイでは最強格になり得る「アーツ連鎖」は必見です。

彼女の性能を支える主要な能力をチェックしていきましょう。
マルチで超強力!「アーツ連鎖」アビリティとは?
アーツ連鎖は、「ほかのプレイヤーがアーツを打った後、一定時間以内に、自分のアーツゲージが貯まっていなくても発動可能」になるアビリティです。
- ソロプレイ時: アーツのクールタイムを短縮できる可能性があり、恩恵は薄いもののゼロではない。
- マルチプレイ時: 他のプレイヤーがアーツを使うたびに、高火力の追撃が発動可能となり、パーティ火力と殲滅力を劇的に向上させます。また、3人パーティが葬儀屋で揃うと、バンバン連打できる連携の可能性も示唆されています。
このアビリティにより、葬儀屋はマルチプレイ環境で最強のアタッカー候補の一角に躍り出ると予想されます。
戦闘スタイルを一変させるスキル「トランス」と“実質無敵”の機動力
葬儀屋のスキル「トランス」は、発動中、キャラクターを大幅に強化する効果を持っています。
- 移動・回避の強化: 通常時のローリング回避が「ステップ」に変わり、移動速度が上昇。走行がダッシュ並みの速さになり、その移動はスタミナを消費しない。
- 攻撃・防御の強化: 連続攻撃を当てることで、さらに攻撃力がアップする。
このスキルは、プロデューサーの北尾氏が「実質無敵」と語るほど強力で、特にステップ回避への変化とスタミナ消費なしのダッシュは、彼女の近接戦闘能力と機動力を劇的に向上させ、強敵相手にも果敢に攻め込めるようになります。
追記:アーツ「不吉の一撃」の特性
正式名称が判明したアーツ「不吉の一撃」は、体から異形の骨を取り出して敵に突っ込んでいく技です。
- 突進方向: カメラの方向に向かって突っ込んでいくため、操作がうまいプレイヤーは面白い使い方ができます。
- 応用: 移動にも使えるため、新ルートの開発やショートカットにもつながる可能性を秘めています。
DLC攻略で葬儀屋を活かすには?ビルドと立ち回り考察
判明した情報から、葬儀屋のDLC攻略を見据えた最適な運用方法を考察していきます。
強力な「致命攻撃(スタブ)」を活かすビルドとは?
先行プレイ動画では、葬儀屋が非常に多くの致命攻撃(スタブ)を繰り出している点が注目されています。
そのため、ステータス強化に加えて、致命強化(ちめいきょうか)(タリスマン)を装備することで、スタブの火力を最大限に引き出すビルドが効果的だと考えられます。また、神秘Cと流血強化のスキル説明から、出血ビルドとの相性も期待できます。

FPの低さを補うため、専用のFPバフがついた霊薬を使う、もしくは精神力を無理やり上げる異物で祈祷の使い勝手を向上させる工夫も必要になるでしょう。基本は殴り中心で、要所でバフをかける立ち回りが復讐者との差別化にもつながります。
評価ポイント(良かった点・惜しい点)
良かった点
- 火力特化の「筋信AA」ステータスで、高い物理火力が期待できる。
- マルチプレイでの「アーツ連鎖」が強力で、パーティ貢献度が極めて高い。
- スキル「トランス」発動によるステップ回避とスタミナ消費なしのダッシュで機動性が抜群。
- 致命攻撃モーションが非常に多く、プレイヤーの操作していて楽しい。
惜しい点
- FPがCと低く、祈祷の連発や高コスト戦技の運用に難がある。
- アビリティの特性上、ソロプレイではマルチほどの恩恵を感じにくい。
- 強力な自己強化スキルがある反面、スキル「トランス」に依存しがちな戦闘スタイルになる可能性。
【ゲマプラ編集部の最終結論】ナイトレインDLCで葬儀屋(アンダーテイカー)は最強キャラ候補になり得るのか?
【結論】マルチプレイに特化した最強クラスのアタッカーであり、DLCの難所攻略の切り札となる!
葬儀屋は、同時に追加されるテクニカルな「学者」とは対照的に、「筋信AA」、スキル「トランス」によるステップ回避、そして「アーツ連鎖」という、火力と戦闘継続、そしてパーティ貢献のすべてを兼ね備えた、非常に分かりやすい強キャラとしてデザインされています。特に高難易度のDLCボスや、多人数で挑む常夜の王など、マルチ環境においてはそのアーツ連鎖による瞬間火力は他の追随を許さないでしょう。唯一の欠点であるFPの低さも、アイテムやビルドで十分にカバー可能。DLC攻略に困ったら、まず彼女を使ってみることを強くおすすめします。
購入情報
『ELDEN RING NIGHTREIGN The Forsaken Hollows』の世界を体験するには、本編『ELDEN RING』が必要です。
まだ本編を持っていない方は、今のうちに入手しておきましょう。
本編はAmazon・楽天で好評発売中です。特典や在庫がなくなる前にチェックしてみてください。

ELDEN RING(エルデンリング)本編
好評発売中/参考価格:5,720円(税込)
ゲーマーが気になる!よくある質問(Q&A)
Q: 葬儀屋はソロプレイでは弱いですか?
A: 弱くはありません。筋信AAの基礎ステータスとステップ回避による機動力はソロでも強力です。ただし、アビリティの「アーツ連鎖」の恩恵はマルチの方が大きいため、真価を発揮しにくいのは事実です。
Q: 葬儀屋に似た既存のキャラクターはいますか?
A: 筋力と信仰の両方に長けた「復讐者」と似たステータス構成ですが、葬儀屋はFPが低く、アーツと回避に特化しているため、純粋な殴り火力の面で差別化ができています。
まとめ
ナイトレインDLCの新キャラクター「葬儀屋(アンダーテイカー)」は、その筋信AAの火力と、マルチで最強格のアーツ連鎖アビリティにより、DLCの難易度を大きく左右するキーキャラクターになるでしょう。12月4日の配信に備えて、彼女を最大限に活かせる致命強化ビルドやFP補助アイテムの準備を進めておくのがおすすめです!DLCを最高のスタートで切るために、彼女の性能をマスターしておきましょう!
📌 ゲマプラ公式HP では、新作ゲームの最新情報や予約特典の速報に加えて、レビュー・攻略・関連ニュースも随時更新しています。
見逃さないために、このページをブックマークしておくのがおすすめです。
PCの方は Ctrl + D(Macは ⌘ + D)、
スマホの方はブラウザのメニューから追加できます⭐
関連記事

Nintendo Switch 2(通常モデル)
参考価格:49,980円(税込)
出典:GameSpot・Bandai Namco Entertainment America・Gamer Plus公式サイト






