「久々のルンファク新作、果たして買いなのか?」
シリーズ最新作『龍の国ルーンファクトリー』が2025年6月5日に発売され、早くも国内外で注目を集めています。
本記事では、メタスコア・海外メディア・実際のユーザーレビューをもとに、本作の評価・面白さ・欠点を総合的にレビューしていきます。
目次
メタスコアとユーザー評価
Metacriticスコア:81(22件の批評家レビュー)
ユーザースコア:8.0(22件)
全体的に「概ね好意的」という評価で安定しており、シリーズファン・初見プレイヤーの双方から好感を得ています。
特に「シリーズ再生への希望を感じた」「世界観と雰囲気が最高」との声が目立ちます。
評価された良い点
- ビジュアルとアートスタイル:美麗な桜の風景やアズマの東洋世界観が高評価
- 農業の改善と自動化:時間停止型の農業・効率的なカレンダー運用が導入
- 戦闘の進化:リアルタイム性・弓やスキルの快適操作など、従来からの大幅強化
- キャラクター表現:ロマンス・会話・日常描写に心地よさがある
- 街づくり要素:自分の村を育てるシステムは「自分の世界を作れる喜び」に繋がる
惜しい・気になる点
- クラフト・素材集めがやや煩雑:一部では「マイクロマネジメントが多い」との声も
- 戦闘の奥深さに物足りなさ:武器スキルの幅やルーン魔法の不在が気になるユーザーも
- 価格設定:日本円で約7,000円以上の価格が高めと感じるプレイヤーも存在
実際のプレイヤーの声
MetacriticやSNS上では、実際にプレイしたユーザーからさまざまな反応が寄せられています:
- 「桜舞う村で畑を耕すだけで癒やされる。これぞルーンファクトリーって感じ」(Switch2ユーザー・30代・女性)
- 「戦闘がめちゃくちゃ快適!弓も強いし、仲間モンスター連れていくの楽しい」(RFシリーズ歴10年・男性)
- 「RF4以来久々に遊んだけど、農業の時間停止機能が超ありがたい。QOL爆上がり」(復帰勢・20代後半)
- 「集落を自由にカスタマイズできるのが神。マイクラ+牧場物語って感じでどハマり」(クラフト好きゲーマー・男性)
- 「キャラが可愛いし会話も自然。ロマンス要素が想像以上に作り込まれてた」(女性ユーザー・20代)
- 「値段はちょっと高いけど、その分ボリュームも満足度もちゃんとある」(購入者レビュー・40代)
- 「素材集めがちょいダルだけど、それ以上に雰囲気と遊びやすさが最高」(シリーズファン・RF3・4・5プレイ済)

龍の国ルーンファクトリー(Switch2 通常版)
参考価格:8,678円(税込)

龍の国ルーンファクトリー(Switch 通常版)
参考価格:7,678円(税込)
レビュー総評:買いかどうか
『龍の国ルーンファクトリー』は「買い」です。
シリーズの伝統を継承しつつ、アズマという新たな舞台設定、滑らかな戦闘、ユーザビリティを向上させた農業&街づくりという形で、確かな進化を遂げた本作。
新規プレイヤーにも非常に親切であり、Switch2世代の農業RPGとして、中毒性・心地よさ・ボリュームの三拍子が揃った名作に仕上がっています。
唯一の懸念点は一部の複雑さと価格帯ですが、それを補って余りある満足感を与えてくれる作品です。

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出典:『龍の国ルーンファクトリー』公式サイト・Metacritic・各レビュー媒体

Nintendo Switch 2(通常モデル)
参考価格:49,980円(税込)