【レビュー・評価・比較】ブレス オブ ザ ワイルド Switch2版と旧Switch版の違いは?性能・画質・快適さを解説


2025年6月5日にリリースされた『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』のSwitch2版。
果たしてこの名作は、次世代機で“再び買う価値”があるのか?性能向上がゲーム体験にどう影響を与えたのかを、メディアの評価・ユーザーの声・筆者の分析をもとに徹底的にレビューします。

目次

ゲームの概要と進化ポイント

『ブレス オブ ザ ワイルド』は、2017年に初代Nintendo Switchのローンチとともに登場し、全世界で高い評価を受けたオープンワールドアクションゲームです。

今回のSwitch2版では、以下の点で大幅な技術的強化が施されています。

  • 最大4K相当の解像度対応
  • 60fpsでの滑らかな動作
  • ロード時間の大幅短縮
  • HDRによる光表現の強化
  • 新機能「ゼルダノート」アプリ対応

高評価ポイント

  1. 4K+60fpsの圧倒的グラフィック体験:大自然の広がりがよりリアルに。
  2. ロード時間が劇的に短縮:ワープや再起動がほぼ一瞬に。
  3. HDRによる没入感の向上:朝焼けや雷雨の臨場感が別次元。
  4. ゼルダノートの導入:攻略メモやスクショ管理が簡単。
  5. 処理落ちゼロ:コログの森や雨天戦闘でも常に快適。
  6. Joy-Conの新機能対応:振動・操作感がより直感的に。
  7. 初プレイでも買い直しでも満足度MAX:全てが洗練された決定版。

惜しい点・不満点

  1. ゼルダノートが外部アプリ依存:没入感を損なうとの声も。
  2. ストーリー・マップは完全据え置き:新要素を期待した人には物足りない。
  3. 価格に対する内容の差:アップグレードにしては割高との意見あり。

実際のユーザー&メディアの声

メディアレビュー(Metacriticより)

  • マイニンテンドーニュース(100点):「過去10年で最も影響力あるゲームを最良の形で体験できる」
  • プレススタート(100点):「Switch2の性能をフルに活かした、真のオープンワールド体験」
  • 任天堂ライフ(80点):「ゲームは完璧に近いが、ゼルダノートが没入感を下げている」
  • ユーロゲーマーDE(80点):「技術面は進化しているが、アプリ依存は残念」

ユーザーの声(抜粋)

  • タコスアレスモル(10/10):「ロード高速化+グラ強化で理想のゼルダに。爆撃レビューは無視でOK」
  • コディハルバーソン(10/10):「60fpsで遊べるブレワイは別物。真の傑作に進化」
  • カトリック学校(1/10):「好きな作品だが、再利用感が否めずスタジオの手抜きに感じた」

まとめ:Switch2版は買い直すべきか

総合評価:★★★★★(5.0/5.0)
Switch版をプレイ済みの人も、これから初めて冒険に出る人も、Switch2版こそがブレス オブ ザ ワイルドの真の完成形だと言えるでしょう。

特に「高フレームレート」「HDR環境」「ロードの速さ」は、旧版には戻れないほどの快適さを提供してくれます。唯一、外部アプリへの依存や価格面での疑問はありますが、それを補って余りある完成度。間違いなく今こそ遊ぶべき一本です。

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出典:『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』公式サイト・Metacritic