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「撃ち負ける…」「敵が瞬間移動する…」
APEXやフォートナイトなどのFPS/TPSゲームでラグが発生すると、操作も勝敗も台無しに。
本記事では、Pingやジッターの観点から“本当に見直すべき回線環境”を徹底解説します。

目次
ラグの原因は“速度”じゃない?
「回線速度が速いのにラグい…」という悩みは、多くの場合Pingやジッターが原因です。
APEXやフォートナイトのようなリアルタイムFPSでは、速度(Mbps)よりも応答速度(Ping)や安定性(ジッター)が重要。
MMD研究所の調査でも、Pingが30msを超えると撃ち合いで不利になるプレイヤーが急増しています。
FPSで確認すべき回線スペックとは
- Ping:10〜20ms以下が理想(30ms超で体感ラグ発生)
- ジッター:5ms以下(数値のブレが小さいほど安定)
- 上り速度:10Mbps以上(ボイスチャット安定用)
- IPv6(v6プラス):混雑時間帯でも安定する鍵
特にIPv6対応は重要で、総務省の調査でもIPv4のみの回線は夜間にPingが2〜5倍になるケースが報告されています。
ジッターとは?ラグとの関係を正しく知ろう
「ジッター(jitter)」とは、通信のタイミングがブレる現象のことを指します。
FPSゲームではデータがパケット単位で送られていますが、これが一定間隔で届かず、バラバラなタイミングで届くことで“カクつき”や“瞬間移動”のような症状が起こります。
たとえば、以下のような違いが出ます:
ジッター値 | 評価 | プレイ感への影響 |
---|---|---|
0〜5ms | ◎ 非常に安定 | 敵の動きも自分の操作もスムーズ |
6〜15ms | ○ やや不安定 | まれに位置ズレやラグを感じることがある |
16ms以上 | × 不安定 | 敵が瞬間移動したように見える、操作も不自然 |
ジッターは「Pingが低いのにラグがある」と感じるときの隠れた原因となることが多く、低Ping+低ジッターがFPSにおいて最強の環境です。
回線やルーターを選ぶ際は、ジッター値の実測レポートも確認するのがおすすめです。
ルーターと接続方式の落とし穴
回線が良くても、接続機器や設定がボトルネックになっている可能性もあります。
- ルーターが古い(v6未対応)
- Wi-Fi接続(特に5GHz非対応 or 壁・階層で遮断)
- LANケーブルがCat5以下(通信制限)
できれば有線(LANケーブル)+IPv6ルーターが最強です。
また、APEXやフォートナイトはNATタイプA / オープンでないとマッチングに悪影響が出ることもあります。
ゲーマーに最適な回線3選
ラグ対策に本気で取り組むなら、以下のPing重視&IPv6対応回線を強くおすすめします。
まとめ
APEXやフォートナイトでラグを感じるとき、“速度”ではなく“Pingや接続方式”の見直しが必要です。
IPv6対応・低Pingの光回線に変えるだけで、プレイ体験が大きく改善する可能性があります。
FPSで勝ちたい人・ラグに悩んでいる人は、ぜひ上記の内容を参考に回線を見直してみてください。
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