2025年9月23日、小島秀夫監督率いるコジプロ(コジマプロダクション)10周年記念イベント「Beyond The Strand」にて、新作タイトル『OD』の最新ティザー映像が公開されました。本記事では発表内容から2026年9月時点の最新の開発状況まで、対応機種・キャスト・発売日の見通しを徹底解説し、予約開始に備えたブックマーク導線まで用意しています。
- 小島秀夫監督の新作『OD』最新情報(対応機種・発売日・2026年の開発状況)
- コジプロ10周年イベントで発表されたティザー映像と出演キャスト・アンソロジー構成
- 『OD』が目指す新しい恐怖体験と映画的アプローチ
- 予約開始前にブックマークしておきたい理由と購入の流れ
目次
『OD』とは?概要と最新情報

『OD』は、コジマプロダクションがXbox Game Studios(Microsoft Gaming)と協力して開発中の新作タイトルです。発表にはMicrosoft Gaming CEOのフィル・スペンサー氏も登壇し、業界全体が注目する一大プロジェクトであることを示しました。
小島秀夫監督は本作について「これまでのステルスゲームや『デス・ストランディング』とは全く異なる、全く新しい体験を目指す」と強調。ゲームと映画の枠組みを越え、プレイヤーの感情を新たに揺さぶるインタラクティブエンターテイメントであると語っています。
コジプロ10周年イベント「Beyond The Strand」

2025年9月23日に開催された「Beyond The Strand」では、コジプロ10周年を記念して『OD』の最新ティザー映像が初公開されました。
会場や配信では、ルーデンスをモチーフにした展示や記念グッズも登場し、ファンの熱気に包まれたイベントとなりました。
テーマは恐怖と映画的体験

『OD』の大きなテーマのひとつは「恐怖」です。小島監督は予告映像について「非常に恐ろしい」と警告し、サブタイトル「knock(ノック)」に言及。特定の恐怖体験をデザインしていることを示唆しました。
さらに映画監督のジョーダン・ピール氏も本プロジェクトに参加しており、彼独自のアプローチで新しい恐怖表現が取り入れられています。
映像には女優ソフィア・リリスが登場。リアルな顔のクローズアップもUnreal Engineによるもので、赤いドアや目のステッカー、実際の音響収録など、物語の謎を解くためのヒントが散りばめられています。
キャスト陣とアンソロジー構成
『OD』は単一の物語ではなく、複数のクリエイターがそれぞれ異なる「恐怖」を描くアンソロジー形式のプロジェクトであることが明らかになっています。小島監督自身が手がけるパートには「OD – KNOCK」というサブタイトルが付けられており、映画監督ジョーダン・ピール氏も自身のパートを担当する形で参加しています。
主要キャストには女優ソフィア・リリス、ハンター・シェイファーに加え、名優ウド・キア氏の出演が予定されていました。
しかし2025年11月23日、ウド・キア氏が81歳で逝去。小島監督は自身のSNSで追悼のコメントを寄せました。キア氏は生前に3Dスキャンを完了していたものの、実際の演技・撮影は実施できないままの逝去となり、本編にどのような形で登場するかについて、コジプロから正式な説明はまだ行われていません。
対応機種・発売日は?
対応機種について、『OD』は2022年の発表時から一貫してXbox Game Studios独占タイトルとして開発が進められており、PS5版の展開は発表されていません。2026年7月時点の報道でも、Xbox publishingでの開発継続が改めて確認されています。
発売日は本記事執筆時点(2026年9月)でも未定のままです。フィル・スペンサー氏は発表当時「開発は順調に進行中」とコメントしていましたが、小島監督は「既存のゲームとはまったく異なるため、進捗をパーセンテージで示すことはできない」と慎重な姿勢を見せています。
開発エンジンと技術的特徴


『OD』はUnreal Engineで開発されており、公開された映像はすべてリアルタイム動作によるもの。
これはプリレンダリング映像ではなく、『デス・ストランディング2』を超える技術レベルであるとされています。さらに、このプロジェクト専用に新しいインフラを構築していると明かされ、技術面でも革新性を強く打ち出しています。
小島監督は冗談交じりに「本物の幽霊をスキャンして賞を獲りたい」とも語り、会場を沸かせました。
【2026年9月更新】開発状況の最新アップデート
2025年12月には、小島監督が本作について「かなり挑戦的なもの」「うまくいくかどうかもわかりません」と率直な発言をするなど、開発の難しさをたびたび口にしてきました。俳優陣の演技・パフォーマンスキャプチャ撮影は、2026年6月に本格的に再開したことが明らかになっています。
2026年の年始には、小島監督が自身のX(旧Twitter)で「2026年はコジプロの”サード・フェーズ”へと繋がる”セカンド・フェーズ”を着実に進めて行く」「ホラーゲーム『OD』の制作、諜報アクション『PHYSINT』の準備も進めて行く」とコメント。俳優のキャスティング・スキャン・ピーキャプの撮影を継続していることを明かしました。
また、マイクロソフトが複数のゲームスタジオを対象に投資方針の見直しを進めるなか、2026年7月の報道でも『OD』はXbox publishingでの開発継続が確認されたプロジェクトの一つとして挙げられています。同時期、姉妹作である諜報アクション『PHYSINT』はソニーとの協業が終了し、Xboxへ開発パートナーが移行したことも発表されており、コジプロ全体としてXboxとの関係がより一層強まっています。
予約開始に備える方法
『OD』はまだ予約開始前ですが、解禁され次第すぐに予約できるよう、今のうちに当ページをブックマークしておくことをおすすめします。

OD(パッケージ版)
発売日:未定
ゲマプラ独自の視点
ゲマプラ編集部として注目したいのは、発表から2年以上が経過してもなお発売日はおろか、正式な発売時期の目処すら見えてこない異例の長期プロジェクトである点です。ウド・キア氏の逝去という予期せぬ事態にも見舞われながら、Xbox側が投資対象の選別を進める中でも『OD』への支援を継続していることは、本作がマイクロソフトにとって依然として重要視されているプロジェクトであることを示しています。
検索動向でも「小島秀夫 新作 od」「OD Xbox独占」といったワードが根強く検索されており、発売時期が見えてこない中でも注目度は継続しています。
まとめ
小島秀夫監督の新作『OD』は、コジプロ10周年記念イベントで発表されたホラーアンソロジー作品で、Xbox Game Studios独占で開発が進行中です。ウド・キア氏の逝去という困難を経ながらも、2026年6月に撮影が本格再開し、7月時点でもXboxからの開発継続が確認されています。
発売日はいまだ未定ですが、予約が開始され次第すぐに動けるよう、今のうちにこの記事をブックマークしておきましょう。
出典:『OD』公式サイト・公式YouTubeチャンネル/Game*Spark(ウド・キア氏逝去について)/Game*Spark(2026年6月の撮影再開について)/gamestalk(2025年12月の小島監督インタビュー)/gamestalk(2026年7月のXbox継続報道)/toy-people.com(PHYSINTのXbox移籍について)/小島秀夫氏X(旧Twitter)(2026年1月の開発進捗コメント)

