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ペルソナシリーズ初のスマホ・PC向け新作『ペルソナ5：ザ・ファントムX（P5X）』がついに日本国内リリース！
2025年6月27日の配信直前に行われた公式特番『P5X通信』では、開発陣や声優陣が出演し、物語・キャラクター・システム・今後の展開まで網羅的に紹介されました。
本記事では、その1時間40分に及ぶ放送を徹底要約。動画を見る時間がない方も、本作の魅力と最新情報を完全に把握できる内容となっています。
目次
P5Xとは？シリーズ初のスマホ新作
『ペルソナ5：ザ・ファントムX』（略称：P5X）は、ペルソナシリーズで初となるスマホ／PC両対応タイトル。
開発はPerfect World Games（パーフェクトワールド）、監修はアトラスが全面協力。
本作は『P5』と同じ“心の怪盗団”というテーマを持ちながら、完全新規の世界・キャラクター・事件が描かれます。
グラフィック・演出・UIは『P5』と同水準のスタイリッシュさを維持しながら、スマホ向けに操作性を最適化。
物語は“東京近郊の学園都市”を舞台に展開され、主人公や仲間たちが次第に「認知世界」の謎に迫っていきます。
『P5』コラボイベントが最初から解禁
リリース当初から、『ペルソナ5』本編とのコラボイベント「ベルベットコード」が解放されます。
本イベントでは、ジョーカー（CV：福山潤）、スカル（CV：宮野真守）、モルガナ（CV：大谷育江）など、P5本編の怪盗団メンバーがプレイアブルキャラとして登場。
ジョーカーは味方キャラとして編成可能なほか、期間中にP5のダンジョン風マップも探索できます。演出やセリフもすべて新規録り下ろしとなっており、ファン必見の内容です。
第1〜3章のストーリーと注目キャラ
物語は以下のように章構成されており、リリース時点で第3章まで一気にプレイ可能です。
- 第1章：怪盗団誕生の経緯と“最初のペルソナ”覚醒
- 第2章：謎の敵組織“深淵の道化師”と初対決
- 第3章：転校生キャラ「新田智子」や、仮面を持つ教師「高坂穂乃香」が登場
主人公は、仮面の中に本当の“感情”を隠した記憶喪失の少年。
最初の仲間となる「花凛（カリン）」は、明るくて人懐っこい少女ながらも、強い正義感を持っています。
第3章で登場する「新田智子」は、裏で何かを抱えるミステリアスな転校生で、物語に重要な影響を与えます。
新たなバトル・探索・育成の魅力
P5Xのバトルは、P5と同じコマンド式ターンバトルを踏襲しつつ、スマホ操作に最適化されたUIを採用。
シリーズおなじみの“1MORE”や“総攻撃フィニッシュ”は健在で、ペルソナの属性相性を突く戦略性もそのまま。
さらに本作では「スキルシナジー」や「リンクアタック」など、味方同士の連携で発動する要素が新搭載。
探索面では、街パートに加えて“マイパレス”と呼ばれるプレイヤー拠点の育成が可能です。
パレス攻略中は、異なる分岐ルートや罠、サブイベントも存在し、単調にならない仕掛けが豊富に用意されています。
無課金でも遊べるP5Xの設計思想
放送中に運営サイドが明言したのは、「P5Xは課金せずとも最後まで楽しめる設計である」という点です。
育成・ガチャ要素は存在しますが、スタミナ制限は緩く、デイリー・イベント配布で十分な素材・通貨が手に入るバランス。
また、序盤に登場するキャラクターだけでも戦術的には十分対応できるよう設計されており、PvP要素も現時点では非搭載です。
“スマホゲーム＝重課金ゲー”という先入観に対して、あえて逆を行く運営方針が強調されました。
ゲマプラ視点：注目ポイント総まとめ
ここでは、ゲマプラ独自の視点で「なぜP5Xが注目されているか？」を分析してみます。
- ① 初期実装から『P5』キャラが使える：ファンへの訴求力が非常に高く、他ソシャゲにはないスピード感
- ② 育成の自由度が高い：ペルソナの組み合わせ・合体・スキルカスタムが緻密で、玄人ゲーマーも納得の設計
- ③ 無課金でも遊べる余地がある：プレイ継続への心理的ハードルが低く、評価が伸びやすい構造
- ④ オリジナルキャラの個性が光る：花凛・智子・高坂など、新キャラにも明確なテーマ性と魅力がある
- ⑤ “悪役”が魅力的：敵組織“深淵の道化師”や、ダークペルソナを使うボスの存在が物語を引き締めている
『ペルソナ5』の名を冠しながらも、ただの二番煎じではなく、“スマホRPGとして再構築されたP5の世界”として真剣に作られていることがよくわかります。
特番をすべて視聴した上で言えるのは――本作は“ただの外伝”ではなく、新しいメインシリーズの1本と見なすべき完成度に達しているということです。
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出典：『ペルソナ5：ザ・ファントムX（P5X）』公式サイト・公式YouTubeチャンネル