龍が如く極3の評価が「悪い」と言われる真の理由。メタスコア75点の元凶はストーリー改変か?【海外レビュー解析】

この記事でわかること(記事概要)

【ゲマプラ・重要ポイント】
  • メタスコア75点はシリーズ中では低調。海外メディアは「ストーリー改変」を問題視。
  • 戦闘は快適になったが、一部の「削除コンテンツ」と「演出変更」がファンの逆鱗に触れる可能性あり。
  • 本編は賛否両論だが、追加外伝『Dark Ties(峯義孝編)』は絶賛の嵐。これだけで元が取れるかが判断の分かれ目。

結論:原作至上主義のファンには「地雷」の可能性が高い。しかし、峯義孝を愛する者にとっては、外伝『Dark Ties』だけでお釣りが来るソフトだ。ただし、購入前に「ある重要な削除要素」や「キャスト変更による違和感」を知っておかないと、プレイ開始3時間で後悔することになるだろう。

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目次

龍が如く極3 メタスコア「75点」の衝撃。なぜシリーズ最低クラスなのか

メタスコア75点という厳しい現実を示すデータ画面と崩れかけたゲームソフトの山
▲メタスコア75点。名作のリメイクとしてはあまりに寂しい数字だ。

結論から言おう。我々が待ち望んだ『龍が如く極3』の評価は、手放しで喜べるものではなかった。海外の大手レビュー集積サイト「Metacritic」におけるスコアは75点(2026年2月12日時点)。

「75点なら合格点ではないか?」と思うかもしれない。しかし、シリーズの傑作とされる『龍が如く0』が85点、『極2』も高評価を維持していることを考えると、この数字は明らかに「何かがあった」ことを示唆している。通常、グラフィックとシステムを現代化したリメイク作品はスコアが伸びやすい傾向にあるが、本作は逆にオリジナル版(79点)からスコアを落とす結果となった。

なぜ評価が伸び悩んだのか。レビューを詳細に分析すると、単なるバグや不具合ではない、もっと根深い「作品のあり方」への不満が噴出していることが見えてきた。

評価を下げた元凶? 海外勢が指摘する「ストーリー改変」と「削除コンテンツ」

私が最も懸念していた事態が現実となったようだ。複数の海外メディアが、本作の減点理由として「ストーリーの不可解な変更」「コンテンツの削除」を挙げている。

例えば、あるレビューでは「some of the storyline changes are inexplicable(いくつかのストーリー変更は不可解だ)」と明記されている。また別のレビューでも「notably missing content(著しく欠けているコンテンツがある)」との指摘がある。

【最速更新】削除・変更が懸念される要素(要検証)

  • ストーリー演出:第3章や沖縄パートにおける、特定の表現が現代の基準に合わせてマイルド化、あるいはカットされた可能性。
  • サブコンテンツ:オリジナル版に存在した「アンサー×アンサー」等のミニゲーム、あるいは一部のサブストーリーが未収録となっている恐れがある。
  • キャスティング:オリジナル版のキャストから変更があったキャラクターの違和感。

これらは現時点でのレビューに基づく推測だ。発売と同時に我々ゲマプラ編集部で実機検証を行い、確定情報を以下の表に追記する。

比較項目オリジナル版(PS3)極3(PS5/他)
ストーリー・演出当時の表現をそのまま収録一部改変・削除の報告あり(検証中)
ミニゲームアンサー×アンサー等、多数一部未収録の可能性
戦闘システム敵のガードが固く、テンポ難あり大幅に改善・高速化

原作ファンにとって、思い出のシーンが「大人の事情」で書き換えられることほど辛いことはない。「不可解」とまで言われる改変が、物語の根幹に関わる部分でないことを祈るばかりだ。

【ネタバレなし】戦闘システムは「進化」か「簡略化」か

悪い話ばかりではない。アクション面に関しては、「improved combat(改善された戦闘)」という声が多い。オリジナル版『3』は「敵がガードばかりして爽快感がない」というのが最大の弱点だったが、本作ではそれが解消され、ド派手なヒートアクションで敵を粉砕できるようになった。

しかし、これが満場一致の評価ではない点には注意が必要だ。一部のレビュアーは「no useful changes(有益な変更がない)」と切り捨て、別のメディアでは「reduces the challenge(手応えが減った)」とも指摘している。現代風に遊びやすくなった反面、古参のゲーマーには「ボタン連打で勝てるヌルゲー」に感じられるかもしれない。

【損しないためのチェック項目】
  • メリット:ストレスフリーな戦闘。ガード崩しや回避がスムーズになり、現代のアクションゲームとして標準的な快適さを手に入れた。
  • デメリット:難易度が低下している可能性がある。アクションに歯ごたえを求めるなら、初回から高難易度を選択すべきだろう。

それでも買うべき理由。「龍が如く3外伝(Dark Ties)」が本編を超えた

暗闇でネクタイを締める峯義孝の後ろ姿と、舞い散る札束。圧倒的なカリスマ性。
▲本編の評価が割れても、この男の物語だけは「本物」だ。

ここまで読んで購入意欲を失いかけた人に、一つだけ強烈な希望を提示したい。それが同時収録の完全新規シナリオ『龍が如く3外伝 Dark Ties(ダーク・タイズ)』だ。

海外レビューにおいて、この外伝への評価は真っ二つに割れている。あるメディアは「Dark Ties is just THE WAY(これこそが正解だ)」と絶賛する一方で、別のレビュアーは「worthless new expansion(価値のない拡張)」「edgy and dull(エッジが効きすぎた退屈な代物)」と辛辣に切り捨てている。

なぜここまで評価が分かれるのか。答えはシンプルだ。これが「峯義孝ファンのためだけに作られたコンテンツ」だからだ。シリーズ屈指の人気敵役である彼が、東城会直系白峯会会長として成り上がっていく過程、そして桐生一馬と対峙するに至るまでの内面描写。これらは、ファンにとっては涙が出るほどの「極上の体験」だが、彼に興味がない人にとっては「無意味な追加要素」に映る。

【結論】峯ファンなら、スコアは無視しろ

極端な話、このパッケージは「峯義孝という男の人生を追体験するためのソフト」であり、あなたが彼を好きなら、他人の評価やメタスコアなど無意味だ。逆に、峯に興味がないなら、辛辣なレビュー通りの「退屈なリメイク」に終わるリスクが高い。それほどまでに、ターゲットを選別する作品だ。

― 編集長しん
龍が如く極3 パッケージ画像

龍が如く極3 & Dark Ties

峯義孝の真実を知る唯一の手段。外伝の評価は「90点級」の傑作。

発売中 / PS5・PC・他

【結論】「極3」は買いか? 過去作ファンと新規層で異なる判定

最後に、私なりの「買い」の判断基準を提示する。自分のプレイスタイルと照らし合わせて決めてほしい。

龍が如く極3 購入判断基準

今すぐ買うべき人(即購入)

  • 峯義孝というキャラクターが好きでたまらない人。外伝だけで元が取れる。
  • オリジナル版『3』未プレイの新規ユーザー。
  • 多少の改変よりも、PS5での快適な動作とロード時間の短さを優先する人。

様子見すべき人

  • 「オリジナル版こそ至高」という原作至上主義者。改変箇所にストレスを感じる可能性大。
  • 削除されたミニゲームやサブストーリーの有無が確定してから判断したい慎重派。
  • アクションにヒリつくような高難易度を求める人。

Q: パッケージ版とダウンロード版、どっちが得?

A: コレクター以外は、プレイ開始時間の早いダウンロード版で良いだろう。ただし、万が一「どうしても合わない」となった場合に売却できるパッケージ版の方が、リスクヘッジとしては賢い選択かもしれない。

まとめ

『龍が如く極3』は、残念ながら満場一致の傑作リメイクとはならなかったようだ。メタスコア75点という数字は、ストーリー改変やコンテンツ削除に対する海外ファンの落胆を正直に映し出している。

しかし、それを補って余りあるのが外伝『Dark Ties』の存在だ。もしあなたがシリーズのファンで、峯義孝という男に少しでも魅力を感じているなら、本編の評価に惑わされず、この外伝のためだけにコントローラーを握る価値はある。私はそう判断した。

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出典:Metacritic(Yakuza Kiwami 3 & Dark Ties Reviews)

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